粟生人形、木目込み教室展示会のお知らせ。
2015年10月4日 岡崎市せきれいホールにて1年に1度の
木目込み展示会を開催いたします。
又、琴古流尺八竹韻会演奏会同時開催!!
入館・入場無料、無料駐車場あります。
展示会場 〒444-0022 愛知県岡崎市朝日町3丁目36-5
岡崎市せきれいホール TEL (0564)25-0511
展示会・尺八演奏会の問い合わせは、粟生人形まで
TEL (0564)48-2155
昨年の展示会は甲山会館です。
昨年の生徒さんの作品♪
2014展示風景
昨年の生徒さんの作品「高砂」
※高砂人形の説明 ~贈り物に最適です~
高砂人形は、幸せに年を重ねた理想的な夫婦の姿の象徴として、大変縁起の良い物で末永く飾ることができます。
尉の熊手には「福をかき集める」、姥の箒には「邪気を払う」という意味があり、これは「夫婦ともに助け合い、夫が福(財)を集め、妻が家庭を守り整える」の意味につながります。
「高砂」は、縁起がよく美しい詞、清々しい所作と舞いで、能の代表的な祝言曲として、広く人々に親しまれており、婚礼やお祝い事の席で謡われることが多い。 「相生(あいおい)の松」という伝説に出てくる、「おじいさん」と「おばあさん」がモチーフです。
この「おじいさん」「おばあさん」の人形は、「尉(じょう)と姥(うば)」と言い、伝説に出てくる松の木の精を表わる。
古来、神が宿る木とされ、常緑なところから長寿のめでたさを表します。また、雌雄の別があり、夫婦を連想させます。
「相生の松」とは、黒松(雄松)と赤松(雌松)が1つの根から生え出た松のことで、格別の神木とされ、縁結びや夫婦和合、長寿の象徴として尊ばれています。