こんにちは、粟生人形店・工房2代目の粟生”藤真”穂洲です。
毎日一つ一つ大事に、おひな様を制作していますが、喜んでいただけてうれしく思います。
今まで衣装の制作・着せ付けの紹介でしたが
今日は、振付しお客様の手元に届けることの出来る
お人形の完成です。
人形の後ろも綺麗に仕上げてあります。
お姫様の裾を源氏絵巻のように表現した段々に重ねを見せる手法です。
着せ付けした後、お顔を付けます
角度や向きでかわります。
着付け師が雛匠と呼ばれるのは、最終工程が一番お客様に近く、お顔や小道具など厳選しトータルコーディネートするからとも言われています。
真上から写してみました
中々真上から見ませんよね。
人形の後ろも綺麗に仕上げてあります。
お姫様の裾を源氏絵巻のように表現した段々に重ねを見せる手法です。
人形の風合い・やさしさ・大きさなどは様々あります。
私は、大量生産せずに、風合い・やさしさ・大きさなどに合わせ制作しています。