こんにちは、粟生人形店・工房2代目の粟生”藤真”穂洲です。
毎日一つ一つ大事に、おひな様を制作していますが、喜んでいただけてうれしく思います。
今日は、先日の色合わせから次の工程にはいります。
お雛様の大きさにより、一つ一つ手で型紙切り出し
衣装生地に袋張します。
こちらの画像は、昨年TVに出演した際実際に作業をした所です。
袋張の仕事になります。
完成が美しくなる様頭の中で組み立て。
型紙を仮置きしていきます。
型紙のフチだけに数ミリのりを付け、仮置きと同じ所に張っていきます
※袋の様にフチだけに生地が固定されるので、完成した雛人形は手に持った時布の柔らかさ、やさしさ、風合いを感じていただけるように、制作しています。お子様の感性が成長して頂けると嬉しいとおもいます。