五月人形やひな人形(雛人形)のことなら愛知県岡崎市のあおう人形(粟生人形)にご相談ください

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ひな人形

新作 有松絞 雛人形 !今年度の有松の町並みに飾られたお雛様です。

2020.06.10

こんにちは、粟生人形店・工房2代目の粟生”藤真”穂洲です。

今年度の有松の町並みに飾られたお雛様です。
昨年度に続き、今年も有松の町並みで、お雛様を展示いたしました。
※飾り付けをしていただいた仲間の職人さんに感謝
※展示していただいた、有松のお店にも感謝です。
(展示期間は終了しております)
コンセプトは、やはり
「地元の職人が想いを込めて作る」
「ここにしか無いもの」
「大人になっても、大人でも、たのしめる」
新作は
お殿様の生地配色が特徴です。
藤色の配色
藤川宿(当工房所在地)は「むらさき麦」が有名で
一年に一度のむらさき麦祭りでは、宿場に藤色のれんが出ます。
藤川宿の藤色のイメージをお殿様の配色にし、もちろん有松の職人さんが制作した生地を衣装に仕立て着せ付けしました。
世界の誇れる伝統の有松絞と、心がなごむ幸せを願うお雛さま
地元の風土を感じていただけるとうれしいです。

新作 有松絞 雛人形 !今年度の有松の町並みに飾られたお雛様です。
新作 有松絞 雛人形 !今年度の有松の町並みに飾られたお雛様です。

間口65cmでかざれます。
※有松のお店で実際に飾られた画像です。
今年度の新作会に展示販売いたします。
粟生人形HPはこちら
♦職人の思い。時代とともに変わる節句人形の役割。(粟生人形)
いま、節句の人形は、世代を超えて家族をつなぐ役割を担うようになっています。
時代が変わっても親が子を想う気持ちは変わりません。節句人形は誕生してから年に1度、その想いを伝える一つの手段としてもその役割を果たしてきました。しかし現代では、子供が生まれてから成人するまで、共に歩むことのできる物が少なくなっているのではないでしょうか?昔のような大家族は少なくなり、家族や親戚とのつながりまで薄くなっているように感じます。その中にあって節句人形は、生まれたときに贈ってくれた人の思いや愛情を感じられるもの。お子様はそばにその人形があることで、つながりを感じながら成長を重ねられるはずです。かわいいお子様のために明るく楽しい節句をお迎えください。