五月人形やひな人形(雛人形)のことなら愛知県岡崎市のあおう人形(粟生人形)にご相談ください

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ひな人形

有職雛 西陣正絹 殿:鴛鴦(えんおう)[おしどり] 姫:宝尽くし衣装 親王飾り

2020.11.24

こんにちは、粟生人形店・工房2代目の粟生”藤真”穂洲です。

●粟生人形 特別展示場の
只今の展示品は羽子板・破魔弓・雛人形・市松人形です。
受注品は、セミオーダー雛・天神様・五月人形・兜・鎧です。
●粟生人形本店では
節句品修理、相談・受付です。
「ここにしか無いがテーマまのおひなさま」
「有職雛 西陣正絹 殿:鴛鴦(えんおう)[おしどり] 姫:宝尽くし衣装」
金の屏風にお雛さま
●古来より私たちの生活の中で儀式、礼拝、節句といった、おめでたい席で金屏風が使われています。
●雛飾りの金屏風は、結婚式の時のおめでたい意味のほかに、その雛人形の持ち主である女児の、これからの進む道を明るく照らしてくれるために立てられるという説があります。
●飾りとしてのうつくしさ
絵柄が無い金屏風はシンプルで、手前に飾られた雛人形を美しく引き立てる効果もあります。
六曲一双や八曲一本などは、写真などをキレイに撮るときに使用する“レフ板”のような役割をし、陰影が出来より一層自然な美しさでお雛様をひきたたせます。
●伝統の飾り方
縁起の良い金屏風と、この赤毛氈の両方によってさらにお雛様も華やかで表情も豊かに見えるようになっています。
また、下に敷いてある赤い色の毛氈(もうせん)は魔よけの意味が込められているといいます。

有職雛 西陣正絹 殿:鴛鴦(えんおう)[おしどり] 姫:宝尽くし衣装 親王飾り

♦職人の思い。時代とともに変わる節句人形の役割。(粟生人形)
いま、節句の人形は、世代を超えて家族をつなぐ役割を担うようになっています。
時代が変わっても親が子を想う気持ちは変わりません。節句人形は誕生してから年に1度、その想いを伝える一つの手段としてもその役割を果たしてきました。しかし現代では、子供が生まれてから成人するまで、共に歩むことのできる物が少なくなっているのではないでしょうか?昔のような大家族は少なくなり、家族や親戚とのつながりまで薄くなっているように感じます。その中にあって節句人形は、生まれたときに贈ってくれた人の思いや愛情を感じられるもの。お子様はそばにその人形があることで、つながりを感じながら成長を重ねられるはずです。かわいいお子様のために明るく楽しい節句をお迎えください。
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粟生人形 新展示場 駐車場完備

有職雛 西陣正絹 殿:鴛鴦(えんおう)[おしどり] 姫:宝尽くし衣装 親王飾り