こんにちは、粟生人形店・工房2代目の粟生”藤真”穂洲です。
今日は昨日5/1(金)TV「所さんの学校では 教えてくれないそこんトコロ!」(テレビ東京系)に粟生人形が放送された報告です。
私もお雛様を制作している所が放送されました。
取材はハマカーンさんでした。
紹介されたお雛様
純金の雛人形
お雛様の衣装に純金の帯地を誂えた逸品です。
お雛様になる前の生地の帯地も放送されました。
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♦職人の思い。時代とともに変わる節句人形の役割。(粟生人形)
いま、節句の人形は、世代を超えて家族をつなぐ役割を担うようになっています。
時代が変わっても親が子を想う気持ちは変わりません。節句人形は誕生してから年に1度、その想いを伝える一つの手段としてもその役割を果たしてきました。しかし現代では、子供が生まれてから成人するまで、共に歩むことのできる物が少なくなっているのではないでしょうか?昔のような大家族は少なくなり、家族や親戚とのつながりまで薄くなっているように感じます。その中にあって節句人形は、生まれたときに贈ってくれた人の思いや愛情を感じられるもの。お子様はそばにその人形があることで、つながりを感じながら成長を重ねられるはずです。かわいいお子様のために明るく楽しい節句をお迎えください。